Dhamma(ダンマ:法・真理)による

こころセッション…

「心が強くなりたい」「メンタルが強くなりたい」と多くのクライエントは望まれます。

「では、心が強くなりたいとは具体的にどういうことなのでしょうか?」とお聞きすると、「人前で堂々と話せる」「言いたいことを言える」「緊張しない」「くじけない」「チャレンジできる」「本番で最高のパフォーマンスをだす」などという言葉が返ってきます。

 

そして、さらに「では、そのようになるためにはどうあったらいいと思われますか?」とお聞きします。そうすると「リラックスできていたらいい」「平常心でいられたらいい」という答えが多いのです。では、なぜリラックスできないのでしょう?実はそれは、自分でそうしてしまっているからです。自分がそのようなことができない人間だと自分に対する評価を下げて、それを決めつけてしまっているからです。「自己効力感」「自己肯定感」を自分で低く下げてしまっているのです。それは無意識のうちに行われてしまっています。自分でも気づかないうちにそうなってしまっています。

 

では、なぜそうなるのでしょう。実は私たちの心のプログラミングがそこに大きく関わってきているのです。特に脳の機能と大きく関係しています。実は、そのプログラミングは幼少の頃にほぼ完成されるといわれています。プログラミングは情報によって構築されます。つまり、幼少の頃五感すべてを通して心に入ってきた様々な情報により心がプログラミングされるのです。特に強いネガティブな感情がともなった情報はそのプログラミングに大きく影響を与えます。

 

たとえば「お前は何をやってもだめなやつだな!(怒)」「なんでそんなことができないんだ!(恐怖)」などと強いネガティブな感情が伴って言われつづけると、そのまま脳に記憶されることになります。強い感情が伴うほど強い記憶として脳に書き込まれる仕組みになっているのです。特に幼少の頃はその感度はすさまじいものです。それが自我の形成に大きく関与するのです。ネガティブな情報の記憶が多いほど「できない自分」というセルフイメージを強めてしまうのです。そのような低い「自己効力感」が強ければ強いほど、たとえば知らない人の前であるとか大会などといった、異空間に遭遇すると緊張の度合いを増してしまうのです。ということは逆に「自己効力感」を高くすれば、セルフイメージを高く保つことができて、そして、どんなところでもパフォーマンスを最大限発揮できるようになるということです。

 

では、どのようにしたら「自己効力感(エフィカシー)」は高まるのでしょうか?唯一こころコーチングでのみそれが可能になるといって過言ではないでしょう。なぜなら「自己効力感」というものは、自らの気づきやひらめきの中でなければ構築できないからです。つまり、他人から言われたり、アドバイスを受けたとしても、それが自分の声とならなければ「自己効力感」は高くならないのです。他者の声のままでは絶対構築できません。こころコーチングの前提はクライエントの無意識の気づき、ひらめきを、自然な流れのなかでうながすことです。決して押しつけたり、無理強いしたりすることはありません。あくまで、自然の流れの中でクライエントの無意識の気づき、ひらめきを待つのです。そうすることで、クライエントが自分の声をしっかりと聞き入れ受容することが可能になるのです。そのようなコーチング・セッションを私たちは行っています。

 

また、「自己効力感(エフィカシー)」に大きく関与する感情について、感情に振り回されるのではなく、上手にコントロールするためのセッションもメンタル・コーチングの一貫として行ってきております。そのアプローチ法は大きく分けると次の4つになります。

1)ヴィパッサナー法

2)脳内麻薬アプローチ法

3)エネルギー・セラピー法

4)未来記憶構築アファメーション法

このような方法を行うことで、感情のコントロールが可能になり、そして「自己効力感(エフィカシー)」も高くなります。

 

このようなプロセスのもとにこころコーチングは行われます。こころコーチングが目指すのは、クライエント自身が本当に望むゴールに気づいていただき、それを達成するフォローをしていくことです。その達成のプロセスのなかで「自己効力感(エフィカシー)」のあり方がとても重要になります。「自己効力感(エフィカシー)」が高ければ高いほどゴール達成は可能になるのです。こころコーチングはそれを可能にすることができるのです。

<Buddhism(初期仏教)、脳機能科学、心理学、エネルギー心理学をベースに私どものこころコーチングは行われています>